教育塔
2014.02.07
カテゴリ:まんぼうの日常
教育塔
1934年9月21日、室戸台風が関西地方を襲い秒速60mという強風は大惨事を及ぼしました。
多数の木造校舎が倒壊し、600名を超す子どもたちが亡くなるなどの甚大な被害がありました。
災害直後、大阪の教育界は二度とこのような惨事が起こらないことを願って、帝国教育会が記念塔を建設することを決定しました。全国の教育関係者、児童、教職員、一般有志の寄付が寄せられ、1936年(昭和11年)10月30日大阪城公園にそびえる塔が竣工されました。
NHKホールのすぐ前に見えているので、ぜひ2月15日「星の王子様」をご観劇いただき、お立ち寄りくださいませ。
NPO法人まんぼう「楽笑・まんぼうショー」